スタッフエピソード
モザイクタイルミュージアム
2017年6月18日
こんにちは、STYLE・Kの徳島です。
皆さん、急に暑くなり体調管理が大変ですが、休日はいかがお過ごしですか?
我が家は多治見にあるモザイクタイルミュージアムに行ってきました。
まず目に飛び込んできたのが、絵本から飛び出してきたかのような外観です。
世界的にも有名な建築家藤森照信氏の設計で、外観は陶磁器の原料となる粘土の採土場をイメージしているそうです。町並みの中にあって、異世界をつくりあげています。
展示物は銭湯や住宅などで使われていた「タイル絵」や「流し」などがあり、昔は当たり前にあった懐かしいものがたくさん展示されています。また、タイルの歴史や製造工程も分かります。もちろん現代のタイルもあり、新築やリフォームの参考にもなります。
体験工房もあり、ワンコインで60種類ものモザイクタイルの中から選んでフォトフレームなどに飾り付けができるので、子供たちも楽しめます。
日本で古くから使われ、耐水・耐火・耐久性に加えデザイン性にも優れたタイルについて考える良い機会になりました。